HIOKIのIoT GENNECTシリーズ
HIOKI

間欠漏電の原因追究がさらに効率よく!!


公開日 : 2020年11月26日

本日紹介する計測器は、漏れ電流用クランプ電流計である、ACリーククランプメータCM4002, CM4003の2機種です。

GENNECT Crossに接続できる漏れ電流用クランプ電流計は、分岐回路用のミニクランプ、CM4001のみでした。
新機種CM4002, CM4003は、クランプセンサの口径がφ40mmですので、配電遮断器や漏電遮断器の2次側を測定するのに最適な計測器です。
そして、間欠漏電の原因追究に役立つと好評な、GENNECT Crossのイベント記録機能を使用して、盤全体の漏れ電流と、分岐回路の漏れ電流のイベントを同時に記録して、時系列グラフにまとめることができるようになりました。

>>イベント記録機能についてさらに詳しく


従来なら、波形記録計を使って測定していたことが、手持ちの計測器とGENNECT Crossで実現できることにメリットがあります。
通常、現場に波形記録計のような大型の計測器を持ち込んでいることはありません。もしトラブルを発見したら、計測器を取りに帰ったり、設置したりするだけで多大な時間を浪費します。しかし、この新しい測定方法なら、腰袋に入っている計測器だけで、すぐに測定を始めることができます。この初動の差が、大きな価値を生み出します。

>>漏れ電流の原因追究の方法についてさらに詳しく

現場測定器だからといって、あなどってはいけません。漏れ電流を測定するための、十分なスペックを持っています。

  • 100msごとの実行値を測定 → 細かな変動も捉える
  • 時間ギャップなく測定 → 絶え間なく測定し続けるので、イベントの取りこぼしがない
  • 電池駆動でCM4001は約1日間、CM4002とCM4003は約2日間、連続測定可能 (CM4003はACアダプターも使用できます)

GENNECT Crossによる、初動の測定では解決できない難解な問題であったなら、さらに詳細な測定をしなければなりません。従来通りの波形記録計を使用した測定となります。
ここでもCM4003が役立ちます。
CM4003は、実行値または波形を出力する機能を持っています。つまり、波形記録計に接続して、漏れ電流用のクランプセンサとして使用できます。間欠漏電の原因追究には、たくさんの分岐回路を同時に測定しますが、その1測定チャネルのセンサとしてご活用ください。

対応計測器




※ 計測器にワイヤレスアダプタ Z3210 (オプション)を接続してBluetooth®通信をします