Bluetoothダイレクト通信


更新日 : 2018年9月20日

GENNECTマーケティング担当の宮田です。

今日はGENNECT Remoteの新機能「Bluetooth®ダイレクト通信」による最小構成のロギングシステムを紹介します。最小限の投資で簡単に遠隔計測を始めることができます。

さて、遠隔計測と聞くと、

「大量のデータを取り扱う」「大規模な測定」「設置や設定がむずかしい」

という印象がありませんか?

大規模な測定であっても数点の測定であっても、データをロギングして遠隔地からすぐに見ることができるという機能は便利であることに差はありません。
GENNECT Remoteは、クラウドにデータを蓄えますので、いつでも「大量のデータを取り扱う」ことができます。また、5分で誰でも接続可能ですので、「設置や設定がむずかしい」ということもありません。
さらに、新機能「Bluetooth®ダイレクト通信」を使えば、測定点が数点の「小規模な測定」システムをコストパフォーマンスよく構築できるようになります。

Bluetooth®ダイレクト通信

ワイヤレスミニロガーLR8512~LR8520という2チャネルから4チャネルの小さなロガーがあります。測定項目として、温度、湿度、電圧、電流、パルスがあり、機種により測定項目が異なります。
ワイヤレスミニロガーはBluetooth®通信でデータを送信することができます。GENNECT Remoteのゲートウェイで受信し、クラウドにデータを保存することができます。

ワイヤレスミニロガーとゲートウェイの接続が確立されると、クラウド上へのデータ保存が開始されます。クラウドに保存されたデータはインターネットを通じてウェブブラウザで閲覧できます。その間の通信経路はセキュリティ対策が施されています。
最低限必要な機材は、GENNECT Remoteとワイヤレスミニロガー1台だけです。コストがかからず、簡単に構築できて、しかもセキュリティ対策もされています。

使用シーン

次のような場面で便利に使用できます。

  • 省エネコンサルのため部屋の温度を測定して遠隔地で監視
  • クリーンルームなどの入室に手間がかかる場所で、温度、湿度、流量などをロギングして事務所で監視
  • 分電盤の負荷電流を測定して事務所で監視

拡張性: 他の測定器との組み合わせ

GENNECT Remoteは電力計を始め、電源品質アナライザ、記録計(メモハイ)、多チャネルロガーも接続でき、ワイヤレスミニロガーと同時に測定できます。
例えば、温湿度ワイヤレスロガーで部屋の温湿度を測定し、電力計で空調設備の消費電力を同時に測定するように、組み合わせることができます。これらの測定値がクラウドに保存され、遠隔地から見ることができるのです。更に最初はワイヤレスミニロガーから始めて、後から必要に応じて電力計などを順次追加していくことができるのもGENNECT Remoteの魅力です。