HIOKIのIoT GENNECTシリーズ
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記事一覧 : GENNECTブログ


オーム社「電気と工事」2月号: 絶縁抵抗計を使いこなせ!

公開日 : 2021年1月18日

みなさま、こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティングを担当しています、宮田です。


オーム社の雑誌「電気と工事」2月号に、特集記事「絶縁抵抗計を使いこなせ!」を書きました。
日頃使用している絶縁抵抗計の使い方や注意点をまとめた記事にしようと書き始めたのですが、そもそも絶縁抵抗の正体を理解しないと、何を測定しているかわからなくなると気づきました。
そこで、絶縁抵抗とは何を表しているか、を明らかにした後に、それを測定するための原理と手順を説明しています。また、仕事の高効率化の方法として、GENNECT Crossの写真図面測定機能の使い方についても述べています。

絶縁抵抗測定は、電気設備の安全を確認する重要な手法であります。理解して測定することにより、小さな兆候を発見できるようになります。絶縁抵抗測定の理解の一助になれば幸いです。
ぜひご一読ください。

クランプ接地抵抗計と絶縁抵抗計がGENNECT Crossに対応

公開日 : 2020年12月23日

GENNECT Crossに接続できる計測器に、2機種加わりました。
クランプ接地抵抗計と絶縁抵抗計です。
どちらの機種もワイヤレスアダプタZ3210を付けることによりBluetooth通信機能が使用できるようになります。

    1. クランプ接地抵抗計FT6380-50
      FT6380-50は、多重接地システムにおいて、補助接地棒を挿すことになく、接地線にクランプするだけで接地抵抗を測定できます。電柱や化学プラントの多重接地された箇所を保守管理するときに使用します。
      電柱の接地抵抗の保守では、道沿いに点々と配置された各電柱で接地抵抗を測定していきます。測定値を管理するためには、測定値だけではなく、いつ、どこで測定したかも記録する必要があります。
      GENNECT Crossの標準測定機能を使用すれば、測定した時刻、測定した場所(GPSデータ)、そして写真と測定値を関連付けて保存できます。またその関連付けを保ったままPDF形式の報告書も作成でき、作業効率が格段に上がります。
    2. 絶縁抵抗計IR4052-50, IR4052-51
      今までも絶縁抵抗計IR4054がGENNECT Crossに接続できていました。IR4052-50, IR4052-51は、IR4054と基本性能は同じですが、ワイヤレスアダプタZ3210経由でGENNECT Crossに接続する点が違います。もし、既にワイヤレスアダプタZ3210をお持ちでしたら、IR4052-50, IR4052-51に付け替えることで、GENNECT Crossに接続できます。
      GENNECT Crossの写真図面測定機能を使って、配電盤の保守点検をすれば、現場で報告書を作成できます。

      >> GENNECT Crossを使った絶縁抵抗測定について詳しくはこちら

      なお、太陽光発電システム(PV)用絶縁抵抗計IR4055は、引き続き、GENNECT Crossに接続できます。


絶縁抵抗計の使い方について記事公開

公開日 : 2020年12月21日

みなさま、こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティングを担当しています宮田です。

絶縁抵抗計の使い方についての記事を公開しました。
電気設備は、絶縁することと、接地することにより安全を確保しています。絶縁抵抗測定は、その内の一つ、絶縁状態を確かめるための重要な測定です。もし間違った解釈で絶縁抵抗を測定すると、感電事故や停電事故を起こしかねません。
日頃、ご使用の絶縁抵抗計について、深く知ることにより、正しく理解し、測定値を解釈できるようになります。


時々、基本に戻って勉強すると、忘れていたことや、新しい気付きがあります。
この記事が、微力ながら現場の力の助けになれば、幸いです。

>> 計測器の使い方のページはこちら

また、クランプ電流計の使い方の記事もこのページにあります。

メリークリスマス 2020

公開日 :

We wish you a merry Christmas and a happy new year.
GENNECTシリーズスタッフ一同

GENNECT Crossに電圧計付検相器を追加

公開日 : 2020年12月2日

非接触で、三相の電圧と検相が同時にできる電圧計付検相器PD3259-50が、GENNECT Crossに対応しました。

PD3259-50は、竣工検査で、各電気回路の電圧と検相が一度の手順で同時に測定できると好評な検相器です。また、保守の現場でも、モーターなどの三相機器の点検でも使用されています。
それらの測定データが、Bluetooth®通信でスマートフォンやタブレットに転送されます。紙に書くことなく、測定値がそのまま保存されます。
これで一段と現場作業の効率化を図れると同時に、書き間違えなどのミスがなくなり、品質も上がります。

PD3259-50をGENNECT Crossに接続するには、ワイヤレスアダプタZ3210を使用します。電池蓋を開け、Z3210を挿入すれば、準備完了です。

注意: 従来のPD3259はGENNECT Crossに接続できません。GENNECT Crossに接続するには、PD3259-50とZ3210をお買い求めください。

>> GENNECT Crossのページはこちら

間欠漏電の原因追究がさらに効率よく!!

公開日 : 2020年11月26日

本日紹介する計測器は、漏れ電流用クランプ電流計である、ACリーククランプメータCM4002, CM4003の2機種です。

GENNECT Crossに接続できる漏れ電流用クランプ電流計は、分岐回路用のミニクランプ、CM4001のみでした。
新機種CM4002, CM4003は、クランプセンサの口径がφ40mmですので、配電遮断器や漏電遮断器の2次側を測定するのに最適な計測器です。
そして、間欠漏電の原因追究に役立つと好評な、GENNECT Crossのイベント記録機能を使用して、盤全体の漏れ電流と、分岐回路の漏れ電流のイベントを同時に記録して、時系列グラフにまとめることができるようになりました。

>>イベント記録機能についてさらに詳しく


従来なら、波形記録計を使って測定していたことが、手持ちの計測器とGENNECT Crossで実現できることにメリットがあります。
通常、現場に波形記録計のような大型の計測器を持ち込んでいることはありません。もしトラブルを発見したら、計測器を取りに帰ったり、設置したりするだけで多大な時間を浪費します。しかし、この新しい測定方法なら、腰袋に入っている計測器だけで、すぐに測定を始めることができます。この初動の差が、大きな価値を生み出します。

>>漏れ電流の原因追究の方法についてさらに詳しく

現場測定器だからといって、あなどってはいけません。漏れ電流を測定するための、十分なスペックを持っています。

  • 100msごとの実行値を測定 → 細かな変動も捉える
  • 時間ギャップなく測定 → 絶え間なく測定し続けるので、イベントの取りこぼしがない
  • 電池駆動でCM4001は約1日間、CM4002とCM4003は約2日間、連続測定可能 (CM4003はACアダプターも使用できます)

GENNECT Crossによる、初動の測定では解決できない難解な問題であったなら、さらに詳細な測定をしなければなりません。従来通りの波形記録計を使用した測定となります。
ここでもCM4003が役立ちます。
CM4003は、実行値または波形を出力する機能を持っています。つまり、波形記録計に接続して、漏れ電流用のクランプセンサとして使用できます。間欠漏電の原因追究には、たくさんの分岐回路を同時に測定しますが、その1測定チャネルのセンサとしてご活用ください。

対応計測器




※ 計測器にワイヤレスアダプタ Z3210 (オプション)を接続してBluetooth®通信をします

GENNECT One ファイル取得機能を追加

公開日 : 2020年10月14日

GENNECT Oneにファイル取得(手動)機能を追加しました。

ファイル取得(手動)機能は、計測器に挿入したSDカード、USBメモリ、CFカードに保存されている計測器データファイルを、GENNECT Oneから直接アクセスし、ダウンロードする機能です。
LAN内にある計測器であるなら、計測器から離れた場所からでもダウンロードできます。
ダウンロードした計測器データファイルを、すぐに専用のデータ閲覧ソフトで詳細な解析できることは、今まで通りです。

測定現場に出向き、計測器からデータを回収するという手間がなくなるので、仕事の効率が上がります。
例えば、次のような場面で活躍できます。

  • 実験室にあるデータロガーや波形記録計から、大きな容量のデータをダウンロードする
  • 変電所で測定している電源品質アナライザから、イベントデータを取り出し解析する
  • 工場の各ラインに設置している電力計から、電力消費量のデータを回収し、報告書を作成する

ファイル取得(手動)機能は、GENNECT One V3.20以降で使用できます。
GENNECT Oneは無償ソフトウェアです。

>>ファイル取得(手動)についてさらに詳しく
>>GENNECT Oneの最新版のダウンロードはこちら

また、VPNとリモートデスクトップを組み合わせると、LANの外からインターネットを通じてファイルを取得できます。

>>VPNとリモートデスクトップによる外部からの接続についてさらに詳しく

間欠漏電の探査に最適!! イベント記録機能を追加

公開日 : 2020年10月13日

みなさま、こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティング担当をしています、宮田です。
GENNECT Crossに待望の新機能「イベント記録」が追加されました。

この機能は主に、間欠漏れ電流の探査に使用します。
いつ起きるかわからない、間欠漏電の原因を見つけることは一苦労です。その現象を捉えることすら困難なときがあります。
波形記録計などの計測器を使用すれば測定できることもありますが、金額的にも、測定規模も、大掛かりになります。

GENNECT Crossの「イベント記録」機能を使用すれば、漏れ電流用クランプ電流計だけで間欠漏電を捉えることができます。
あらかじめ設定した、しきい値より大きな漏れ電流が発生したら、それを記録します。イベント記録を開始すると、記録中は計測器をGENNECT Crossに接続する必要はありません。

測定後、記録データをGENNECT Crossにまとめて回収できます。GENNECT Crossでは、複数台(最大16台)の記録データを、それぞれの時間軸を合わせてグラフ表示します。

「いつ」「どこで」「どのような」漏れ電流が発生したか、を把握するため、各イベントにおいて、次の3項目を記録します。

  1. 漏電が開始した時刻 (1s単位)
  2. 漏電が止まった時刻 (1s単位)
  3. その期間における漏れ電流の最大値 (測定時間100msの真の実効値。ギャップなし)

「イベント記録」機能により、捉えることが難しかった漏れ電流の経路がわかりますので、原因追究が捗ります。
ぜひ、みなさまの現場でお役立てください。

>>イベント記録機能についてさらに詳しく

クランプ電流計の使い方について再確認しましょう

公開日 : 2020年10月2日

みなさま、こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティングを担当しています宮田です。

現場でよくわからない事象を発見したとき、どのように問題を解決していますか?
その時は順序立てて確認していなくても、振り返ってみれば、おおよそ次のような過程で原因を追究していると思います。

  1. 現状把握して、原因の予測を立てる。
  2. 五感を働かせ、計測器で測定し、予測を検証する。
  3. 全ての現象や測定結果を説明できる、納得がいく原因を特定する。

ここで明らかなことは、間違った計測器の使い方で、間違った測定値を得たとすると、それは間違った結論を生み出すということです。時には、その結論から感電事故につながるかもしれません。

計測器は目に見えない電気を、見えるようにする道具です。正しい道具の使い方をまとめておくことは有用だと思い、ホームページを作成しました。
まずは、クランプ電流計の使い方、注意点について公開しました。今後、他の現場測定器についても記事を充実させていきますので、ご期待ください。

このページが少しでもみなさまのお役に立ち、現場の力がもっと強くなれば、と願っております。

>> 計測器の使い方のページはこちら

中国専用GENNECT Remote登場

公開日 : 2020年9月9日

皆様、こんにちは。
GENNECTシリーズ、マーケティング担当の宮田です。

GENNECT Remoteは日本国内専用のサービスでしたが、この度、中国専用のサービスを開始しました。

最初にお断りですが、この中国専用GENNECT Remoteは中国専用のサービスです。
「サイバーセキュリティ法」およびその関連法規に遵守して、ご利用ください。

 


測定現場への移動に多大な時間を費やしていることは、日本のみならず、世界で抱えている共通課題です。特に中国のように広大な国においては、日本では想像できない苦労があります。
電源品質、工場保守、研究開発などにおける測定の困りごともまた、共通課題です。
日本で得た遠隔計測のノウハウを中国でもきっと役立つことでしょう。

中国における測定業務の効率向上と品質向上を実現するためのツールとして、GENNECT Remoteが活躍できることを心より願っております。

>>中国専用GENNECT Remoteのホームページはこちら

GENNECTシリーズのバナーをリニューアル

公開日 :

こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティングを担当しています宮田です。

日置電機株式会社のホームページからこのGENNECTホームページへのバナーをリニューアルしました。
今日は、バナーで使用しています、GENNECTシリーズのコンセプトを表す絵を紹介します。



日置電機は、計測器を使うことによって今まで見えなかった電気が見えるようになったり、仕事の効率を向上できる提案をし続けてきました。
さらにGENNECTシリーズというIT技術を組み合わせることにより、計測器だけでは実現できなかったソリューションを提供できるようになりました。

GENNECTの語源は、「現場 (GENba) を、つなぐ (coNNECT)」です。これがGENNECTのコンセプトです。
様々な現場で、「つなぐ」ことにより、現場がもっともっと強くなる。効率が上がり、品質も上がる。
それらを1枚の絵に凝縮し表しました。

計測器は縁の下の力持ちと言われますが、計測器+GENNECTによりさらなる力を発揮します。
GENNECTシリーズが広く現場で使われて、皆様の仕事の効率が上がり、品質が上がる、そんなツールに成長できるように一層努力してまいります。
今後とも、よろしくお願いいたします。

GENNECT OneをVPN環境で操作する

公開日 : 2020年8月26日

こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティング担当の宮田です。

在宅勤務をするとき、社内のPCに接続するために、VPNを利用する機会が増えました。
GENNECT Oneの接続はLANに限定されるため、社外からGENNECT Oneを使用できません。しかし、もしGENNECT Oneをインストールした、社内にあるPCに、社外からVPN接続できるなら、GENNECT Oneを操作できます。

例えば、

  • 電源トラブルが発生したと連絡があったが、社外から測定データを見ることができず、対策できない
  • 外国の工場の電力消費を国内から監視したい
  • 実験中の測定データを自宅で取得し、報告書にまとめたい

などの課題に対して、GENNECT OneとVPN接続を組み合わせて使用して、解決できます。

GENNECT OneはVPNを利用して社外から接続することが可能ですが、クラウドサーバーを使った遠隔計測システムGENNECT Remoteもありますので、ご検討ください。

>>GENNECT OneのVPN接続についてさらに詳しく