HIOKIのIoT GENNECTシリーズ
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記事一覧 : GENNECT Cross


クランプメータが2019年度グッドデザイン賞受賞

公開日 : 2019年10月7日

GENNECTシリーズのマーケティング担当の宮田です。

またもや、うれしいお知らせが入ってきました。
狭い配電盤でも挟みやすいと好評のクランプメータ、「AC/DCクランプメータ CM4375, CM4376」と「ACクランプメータ CM4141, CM4142」が、2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。
「AC/DCクランプメータ CM4376」は、JECA Fair 2019にて、一般社団法人日本電設工業協会 奨励賞も受賞しましたので、二冠となります。

現場で使いやすい測定器だからこそ、GENNECT Crossのようなアプリが活躍できると考えています。
このクランプメータが解決しようとしたことは、最近の省スペース化した電気配線で、クランプメータをはさむことができなくなったことです。はさめないということは、電流を測定できないということです。これでは測定器として失格です。

「狭いのでセンサの形状を細くしよう。」それは単純な解ですが、正解にはなりません。センサを細くすることにより、測定精度が悪くなって正しく測定できなくなったり、耐久度が弱くなりすぐ壊れたりするようになるからです。一つ良くなると、一つ悪くなるということは、世の中の常です。
ここでクランプメータの開発者は悩みます。悩んで、悩み抜いて、妥協することなく、新しい発明をします。そして、正しく測定できて、頑丈で、細いセンサを生み出しました。

今回の受賞では、「はさめない = 測定できない」という現場の困りごとを解決するツールとして評価されたことは、格別にうれしいことであります。
現場に強く、もっと強く。
これからも現場に向き合って、測定器を開発していきます。

最後に、グッドデザイン賞の審査委員の評価をご紹介します。

>> AC/DCクランプメータ CM4375, CM4376の製品ページはこちら
>> ACクランプメータ CM4141, CM4142の製品ページはこちら

>> グッドデザイン賞受賞詳細ページへのリンクはこちら

ベトナムにてGENNECT Crossのセミナー

公開日 : 2019年10月2日


皆さま、こんにちは。
GENNECTマーケティング担当の宮田です。

先日、ベトナムにてGENNECT Crossのセミナーを開催しました。
GENNECT Crossは日本だけではなく、世界各国で活躍しています。
GENNECT Crossが、もっと世界の現場でお役立ちできること。それが、GENNECTの開発者の強い想いであります。

ベトナムは急成長し続ける国の一つで、年間総発電量も急激に増加し続けています。非常に活気ある街の中で、新しい技術ややり方を吸収していく積極的な姿勢を肌で感じました。
そして、その姿勢の裏には、増え続ける仕事に対して、技術力を上げなければならないし、工夫もしなければならないという努力もありました。
早く仕事を終わらせて、早く帰りたいということは、世界共通の要望であります。しかし、ただ仕事効率を優先させて、仕事の品質が悪くなるなら意味がありません。効率を上げることと、品質を上げることを同時に行われる必要があります。

万国共通の想いを、少しでもGENNECTで応えられるように、これからも進化させていきます。

「現場がわかる!電気測定入門 -ハカルと学ぼう!測定のキホン-」発売!!

公開日 : 2019年8月26日

書籍「現場がわかる!電気測定入門 -ハカルと学ぼう!測定のキホン-」が発売となりました。
私、宮田が、現場測定器の原理と使い方や、現場における測定値の解釈の仕方について書いた本です。

安全性に優れていて、現場環境に対して丈夫で、表示される測定値が正確な測定器を提供することは、測定器メーカーの役目です。実際に、現場環境を想定して、落下試験や高温高湿度環境の試験など、過酷な評価試験をして、どのような環境においても正確に測定できる測定器を開発しています。

しかし、現場では、予想もしないことが複合的に起き、現場作業員を困らせます。
現象を理解するために、配線を確認したり、目視や測定器を使って確認したりします。このとき、GENNECT Crossも活躍します。これらの確認作業で得た情報を正しく解釈することは、重要なスキルです。
測定器が正しく測定値を表示していても、それを間違って解釈すると、感電事故につながるかもしれません。

そこで本書では、測定器の使い方のみならず、現場で起きる現象を例に、測定値を正しく解釈するノウハウを説明しています。物事には必ず原因があります。原因を追究するために、原理原則(上位概念)に立ち戻り考えることができるように配慮して執筆しました。
題こそ「入門」であるが、新人もベテランにも楽しめる内容になっています。

【書籍情報】
著者: 宮田雄作
発行元: オーム社
発売年月: 2019年8月
体裁: B5判、128ページ
定価: 本体1,700円+税
オーム社: 「現場がわかる!電気測定入門 -ハカルと学ぼう!測定のキホン-」紹介ページ

JECA FAIR 2019 製品コンクールでクランプ電流計が受賞

公開日 : 2019年6月18日

みなさま、こんにちは。
GENNECTマーケティング担当の宮田です。

うれしい一報が届きました。
2019/5/22から24まで開催されていましたJECA FAIR 2019 (第67回 電設工業展)にて、GENNECT Cross対応測定器であるAC/DCクランプメーターCM4376が、一般社団法人日本電設工業協会 奨励賞を受賞しました!!
このような名誉ある賞をいただき、大変うれしく思います。

このクランプメーターが受賞した理由は、なんといっても「狭い場所もはさむことができる」です。
最近の配電盤も分電盤もコンパクトに作られます。すると、電流を測定したくても、クランプセンサーが入らないということになります。省エネのためのダブル配線や、エコケーブルを使用して線材が太くなることも相まって、ますます測定できなくなってきました。

そこに目をつけたのが、AC/DCクランプメーターCM4376です。
「とにかく、はさめる。」
それ以外の言葉は必要ないです。


※ これはCM4376のクランプセンサーと全く同じ形状の測定器である、CM4375の動画です。

このクランプメーターCM4376の機能はそれだけではないのです。
太陽光発電(PV)システムの接続箱って狭いですよね??
CM4376は、交流電流も直流電流も測定できる上、直流電圧を1500Vまで測定できるので、PVシステムの測定でも大活躍できます。

もちろん、GENNECT Crossへの接続もできます。
標準測定機能、ロギング機能、波形表示機能、写真/図面測定機能を使えば、現場の仕事が楽になること間違いなしです。

>> クランプメーターCM4376の製品ページはこちら

>> 製品コンクール受賞製品一覧ページはこちら

JECA FAIR 2019のHIOKIブースにご来場ありがとうございました

公開日 : 2019年6月4日

みなさま、こんにちは。
GENNECTマーケティング担当の宮田です。

第67回電設工業展 JECA FAIR 2019のHIOKIブースにご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまでHIOKIブースは常に満員状態となりました。

私自身は23日と24日の2日間、説明員としてブースに立ち、GENNECTシリーズを中心に説明しました。
現場の困りごとや、商品アイデアについてお客様とたくさん話し合うことができて、HIOKIの測定器とGENNECTシリーズで解決できることをひとつずつ実現していきたいと、思いました。

そして、24日は、GENNECT Crossのセミナーを開催し、最新の現場の実例を紹介しました。題して、「もう始まっている。GENNECT Crossによる未来の計測」です。
こちらもおかげさまで大盛況で、会場周りに立ち見ができるほどでした。
現場が少しでも楽になるお手伝いができれば、と願って、GENNECTシリーズが生まれました。まだまだ発展途上のIoTシステムかもしれませんが、みなさまの真剣な眼差しを受け、電気設備の現場もいよいよ変わり始めたと、感慨深く、実感しました。
現場の進化に負けないように、GENNECTシリーズも進化していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

5/24(金) JECA FAIR 2019にてGENNECT Crossセミナー

公開日 : 2019年4月23日

みなさま、こんにちは。
GENNECTマーケティング担当の宮田です。

来月5月22日から24日の日程で、第67回電設工業展 JECA FAIR 2019が開催されます。
その展示会の中で、出展者プレゼンテーションセミナーとして、GENNECT Crossの最新アプリケーションについて話します。
参加無料、事前予約不要ですが、席に限りがございます。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。

日時: 2019年5月24日(金)
14:15~14:45
会場: 第67回電設工業展 JECA FAIR 2019
東京ビッグサイト西ホール・アトリウム
演題: もう始まっている。
GENNECT Crossによる未来の計測
講師: 日置電機株式会社
GENNECTマーケティング担当 宮田雄作
参加: 無料



また、日置電機のブースでは、現場で役立つ新しいソリューションと新製品を多数展示します。ぜひこの機会にHIOKI製品をご体験ください。
みなさまのご来場をお待ちしております。

>> 注目の出展製品について詳しくはこちら!!

GENNECT Cross iOS版 Ver.1.6.0にバージョンアップ

公開日 : 2018年12月19日

本日、GENNECT Cross iOS版をVer.1.6.0にバージョンアップしました。
今回の目玉となる大きな変更点は5点あります。

1. 「写真/図面測定」機能追加

撮影した写真や取り込んだ図面上に、測定しながらリアルタイムに、値を自由に貼り付けることができます。2018年9月にGENNECT Cross Android版に追加され、好評を得ている機能です。
> 「写真/図形測定」機能の詳細についてはこちら

2. 「波形表示」機能にFFT演算表示機能を追加

クランプ電流計の測定値を波形表示し、さらにFFT演算結果を表示できます。この機能も1.と同様に、2018年9月に先行してGENNECT Cross Android版に追加された機能です。
> 「波形/FFT表示」機能の詳細についてはこちら

3. iOS 12に対応

2018/9/18にAppleはiOSをバージョンアップしました。これに合わせてGENNECT Crossも、新iOSに対応しました。

4. iPhone Xディスプレイへ最適化

iPhone Xのディスプレイは従来のiPhoneより縦長になり、ディスプレイの形状も特殊です。前バージョンのGENNECT Crossでも表示はできていましたが、今回最適化され更に見やすくなりました。

5. AirDropでデータ共有

今まで、GENNECT Crossのデータを他のデバイスに転送するときは、メール、iCloud Drive経由、Dropbox経由の3つの方法でした。ここに新しくAirDropが加わりました。AirDropはiOSの機能ですので、送信側も受け側もiOS版に限られますが、これが現場で非常に便利に使えます。
現場で一緒に仕事をする同僚にデータを渡したり、照度測定を途中から他の作業員にやってもらったりする場面を考えてみてください。従来方法なら、どの方法を使用するにしてもデータを渡したい人が送信して、受けた人がサーバーに取りに行くという操作が必要で、わずかと言えど数分かかりました。
AirDropなら数秒で終わります。また現場で効率が上がります。


Ver.1.6.0ではその他様々な機能アップ、改善、バグ修正が含まれます。

  • メーラーやファイラーで拡張子.hokのファイルを選択することでGENNECT Crossにインポートできる機能
  • 写真、画像の機能改善(メモの複数移動、拡大縮小、戻るときに保存確認ダイアログを表示、縦横比を維持して表示)
  • ロギング機能の安定性改善

照度測定機能の変更

  1. 照度測定機能の仕様をAndroid版に合わせる
    • レポートに出力する画像の向きを画像・レポートの長手方向と一致するように変更
    • カメラの横向き撮影(ランドスケープ)に対応
    • 測定ポイントの上限数を300から1,000へ変更
    • 照度測定のファイル日時がデータを保存した日時になるように変更
    • データタブでデータを選択したとき、写真/図面上でそのデータをアニメーション(大きく表示)を追加
  2. 照度測定機能の仕様を写真/図面測定機能に合わせる
    • 測定値のサイズ変更方法をチェックボックスからスライドバーに変更
    • 連続測定機能を追加
    • 写真/図面の回転機能を追加
    • 照度計のHOLDボタンを押したときに測定値を確定

軽微な変更

  • 標準測定機能のコメント入力中に測定値保存ボタン押下でコメントを保存できる機能
  • ロギング機能において128ポイント以上でRange-Barを表示するよう改善
  • 良否判定機能の不合格判定基準選択画面のUIを改善
  • データリスト、レポートリストで削除画面のUIを改善
  • データリスト画面のデータ移動で種別によらず時系列順に表示するよう改善
  • iOS11でのインポートおよびエクスポート画面の表示を改善
  • 標準測定、ロギング、バッテリ、高調波のインポート安定性改善
  • レポートロゴの画像が600px以上のときに自動縮小するよう改善

GENNECT Cross Android版 Ver.1.6.1にバージョンアップ

公開日 : 2018年12月17日

GENNECT Cross Android版の2018年最後のバージョンアップをしました。
今回のバージョンアップは大きな機能追加はありません。「照度測定」機能のUI向上と機能アップとなります。

好評をいただいています「写真・図面測定」機能のUIを「照度測定」機能に移植しました。具体的には次の4点になります。ますます「照度測定」機能が使いやすくなりました。

  • 測定値サイズ変更をチェックボックスからバーに変更
  • 連続測定機能を追加
  • 図面回転機能を追加
  • 測定器のHOLDボタンで測定値を確定させる機能を追加

そして、「照度測定」機能の機能アップとして次の2点があります。特に2つ目はGENNECT Crossのユーザーから要望が高かった機能の一つとなります。

  • データタブでデータを選択した際、選択データを大きく表示するアニメーション追加
  • 測定ポイントの上限数を300から1000へ変更

今後ともGENNECT Crossをご愛顧頂ますようお願いいたします。

英語サイト公開

公開日 : 2018年11月30日

こんにちは。GENNECTシリーズマーケティング担当の宮田です。

GENNECT Crossの英語ホームページを公開しましたので、ご紹介します。
GENNECT Crossは世界各地いろいろな現場で使用されています。もっとGENNECT Crossを現場でご活用いただきたい思いを込めて、英語サイトを公開しました。

日本語サイトでは、「現場測定器に、さらなる力を。」という力強いメッセージから始まります。GENNECT Crossが登場する前は、現場測定器は測定器を表示する道具でした。日置電機の現場測定器は「現場に強く。もっと強く。」というスローガンのもと、速く正確に表示する測定器、現場環境に耐える測定器、現場で役立つ測定器を開発してきましたが、現場測定器がいくら進化しても、お客様への貢献度は限られていました。

ところが、GENNECT Crossと現場測定器を組み合わせることにより、現場測定器は現場測定器の範疇を超えます。GENNECT Crossにより得られた「さらなる力」は皆様のご承知の通りです。

前置きが長くなってしまいました。
さて、英語サイトを構築するときに、「現場測定器に、さらなる力を。」の英訳をどのようにするかが大きな課題となりました。直訳するだけなら簡単かもしれませんが、スローガンが持つ意味が狭くなってしまいます。表現は違っても、記憶に残りやすい語呂にしたいところでもあります。

「Performance beyond Measure」

直訳すると、「測定以上の性能」となり、「現場測定器に、さらなる力を。」と合致します。そして「beyond measure」には「測る以上」が転じて、「計り知れない」というイディオムでもあります。つまり「計り知れない性能」。
GENNECT Crossを的確に示す、よい言葉にまとまりました。

グッドデザイン賞受賞!! 照度測定サポートシステム

公開日 : 2018年11月7日

GENNECTマーケティング担当の宮田です。

照度計、GENNECT Cross、測定治具(補助カート)を組み合わせたシステムがグッドデザイン賞を受賞しました。
日置電機は今までにも数々の測定器でグッドデザイン賞を受賞してきましたが、測定器とアプリを組み合わせた一つのシステム(ソリューション)として受賞することは初めての快挙となります。

2018年度グッドデザイン賞の受賞作を紹介する展示会「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」が東京ミッドタウンで10月31日から11月4日まで開催され、「照度測定サポートシステム」も展示されました。文房具や自動車、電気機器、建物など様々な受賞作の中、「照度測定サポートシステム」も堂々と受賞を誇っていました。
その他のHIOKI製品の2018年度受賞作は、「メモリハイコーダ MR6000」「パワーアナライザ PW3390」「AC/DCカレントセンサ CT6904」でした。

 

> グッドデザイン賞受賞詳細ページへのリンクはこちら

 

現場において、実際に許される作業時間は極々限られています。その限られた時間の中で作業の高効率化や時短につながる提案をしたい、というのがGENNECT開発チームの想いです。
測定器単体の改善だけでは、効果の高いソリューションを提供することは、難しくなってきています。しかし、GENNECT Crossや測定のための治具を工夫することによって、何十倍も何百倍も役立つシステムを提供できる可能性があります。そこがGENNECT Crossを始めとするGENNECTシリーズの面白さだと思います。

 

上記のグッドデザイン賞受賞詳細ページから、「審査委員の評価」を抜粋します。

上記のとおり、大変有難い言葉をいただきました。苦労して実現した機能を評価いただき、うれしく思います。

現場に強く。もっと強く。

まだまだGENNECTシリーズで解決できることはたくさんあります。これからも現場を支えるソリューションを提案し続けていきたいと思います。

GENNECT Cross for Windows リアルタイム測定機能

公開日 : 2018年9月28日

2018年7月にGENNECT Cross for Windowsがバージョンアップして、リアルタイム測定機能が追加されました。
この機能はPC(Windows)とLAN接続された測定器の測定値をロギングする機能です。モニター表示やグラフ表示がリアルタイムに更新されます。
接続できる測定器は最大15台。最大512チャネルをロギングできます。ネットワークの混み具合によりますが、ロギング間隔は最速1秒です。

1つの応用例として、電力計とロガーを組み合わせて、電力測定と多点温度測定が可能になります。従来なら各測定器からの測定データをUSBやSDカード経由でそれぞれPCに移動してから、Excelでデータ処理するという方法が一般的でした。
このソフトを使用すれば、現場でモニター表示もグラフ表示もできます。ロギングしたデータファイルはソフト上でCSV形式に変換できますので、引き続きExcelで解析をすることができます。

また、LAN接続のようにローカルなネットワークではなく、遠隔地に設置した測定器をモニタリングしたい場合は、GENNECT Remoteの遠隔モニター機能が役立ちます。

GENNECT Cross Android版に新機能追加 (Ver.1.6.0)

公開日 : 2018年9月26日

本日、GENNECT Cross Android版がVer.1.6.0にバージョンアップされました。
今回のバージョンアップでは、2つの大きな機能が追加されています。

1. 「写真/図面測定」機能の追加

照度測定機能では、写真や図面画像の上に照度測定値を貼り付けることができ、現場で報告書が作成できると非常に好評でした。
この機能を拡張させて、絶縁抵抗計やクランプ電流計などの他の機種でも、測定値を写真や図面上に直接貼り付けられるようにしたのが新たに追加された「写真/図面測定」機能です。Bluetooth®通信により測定器から自動的に測定値が送られてきますので、いちいち値を手入力する必要がありません。

使用例として、年次点検の絶縁抵抗測定などが考えられます。配電盤の写真を撮って、その写真上に絶縁抵抗値を置いていきます。各相と接地間の絶縁抵抗を測定する際に、写真上のブレーカーの各相の電線に測定値を貼り付けていきます。しかもテンプレートも作成できるため、定期的に同じ測定を繰り返す場合、大幅な工数削減が見込めます。

> 「写真/図形測定」機能の詳細についてはこちら

2. 「波形表示」機能にFFT演算表示機能を追加

現場測定器とGENNECT Crossを組み合わせると、オシロスコープのように波形が表示される「波形表示」機能はGENNECT Crossで最も人気のある機能の一つです。その機能をさらに拡張して、FFT演算表示ができるようになりました。

波形を表示してみて、「歪んでいるように見えるけど、どれくらい歪んでいるんだろう?」そんな疑問に応える機能がFFT演算表示機能です。簡易的な表示ですが、現場のトラブル解決に役立つと考えています。
> 「波形/FFT表示」機能の詳細についてはこちら


その他、今回のバージョンアップでは様々な機能アップ、改善、バグ修正が含まれます。

  • メールおよびファイルアプリから.hokファイルの直接インポートに対応
  • 標準測定機能で測定時にコメント入力できるように改善
  • 良否判定機能の不合格判定基準選択画面のUIを改善
  • 照度測定のファイル日時がデータを保存した日時になるように変更
  • レポートロゴの画像が600px以上のときに自動縮小するよう改善