HIOKIのIoT GENNECTシリーズ
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記事一覧 : GENNECT One


GENNECT Oneのダッシュボード機能が大幅機能アップ

公開日 : 2021年9月6日

GENNECT Oneがバージョンアップし、ダッシュボード機能がさらに使いやすくなりました。

ダッシュボード機能とは?


ダッシュボード機能は、グラフィカルに測定値を表示する機能です。
例えば、工場の電力監視をするとき、工場レイアウトの画像データ上に、測定している場所に測定値を置いていきます。最新の測定値に更新されていきますので、直感的にわかりやすい表示ができます。

>>ダッシュボード機能についてさらに詳しく

しかし、今までのダッシュボード機能は、測定値の表示はできますが、記録はできませんでした。

ダッシュボード機能を大幅機能アップ

今回のバージョンアップで、次のようにダッシュボード機能がさらに便利に使えるようになりました。

  • ダッシュボード機能にロギングを追加
    測定値の表示だけではなく、ロギング(測定値の記録)もできるようになりました。ロギングデータは、GENNECT Oneの機能を使ってグラフ化したり、Excelで分析したりしてデータ活用できます。
  • 日報自動出力機能を追加
    あらかじめ設定した日報のテンプレートに従い、日報を出力します。
  • CSV自動出力機能を追加
    測定データを定期的にCSV形式で自動出力します。
  • チャネル間演算機能を追加
    測定データを組み合わて演算する機能です。四則演算のような基本演算の他、三角関数、指数関数、対数関数も使用できます。

ロギング機能にも追加

GENNECT Oneのロギング機能にも

  • 日報自動出力機能
  • CSV自動出力機能
  • チャネル間演算機能

を追加しました。

>>ロギング機能についてさらに詳しく

自動時刻合わせ機能

その他、各計測器の時計を定期的に合わせる機能を追加しました。
長期間ロギングしていると、各計測器の時計がずれてしまいます。時系列グラフで解析したいとき、このずれが原因で、正しく分析できないかもしれません。
今回のバージョンアップで、各計測器の時計を自動的に調整する機能を追加しました。

最新バージョンはV4.20

これらの機能は、GENNECT One バージョン4.20から利用可能です。
ぜひ最新のGENNECT Oneをお試しください。

>>GENNECT Oneのダウンロードはこちら

GENNECT Oneに時系列ビューワ機能を追加

公開日 : 2021年3月17日

GENNECT Oneに各計測器が測定したデータをグラフ化する機能、時系列ビューワ機能を追加しました。

工場やオフィスのエネルギー消費を見える化したいとき、電力消費量、温度、湿度の測定データを1枚のグラフにまとめて、考察します。
従来なら各測定ファイルをPCに取り込んで、Excelでまとめていました。各計測器のファイル形式が異なるので、データを加工したり、時間軸を合わせたりして、時間がかかる作業でした。

GENNECT Oneを使えば、GENNECT Oneに取り込んだ測定ファイルを選択するだけで、グラフを作成できます。GENNECT Oneへの測定ファイルの取り込み方法は、計測器とPCがLAN接続されていたら、遠隔操作で取得できます。接続されていなくても、従来通りに、SDカードやUSBケーブル経由で取り込むことも可能です。

波形検索機能、分析機能が充実していることも特長です。
エネルギー消費量のグラフを使って、ある消費量を超えた時刻や、急激に電力消費が増加した時刻を知り、負荷の平準化を図ります。Excelを使用して、その時刻を探すには、関数の使用など高度な操作が必要でした。

GENNECT Oneなら、波形のレベルや変化量などで、時刻を検索できます。検索結果は、その時刻にイベントマーク(しおり)が付きます。イベントマークのリストから、イベントマークを選択すると、その時刻の波形が表示されます。長時間にわたる測定データでも、注目すべき時刻の測定データをすぐに表示できます。

>>GENNECT Oneの時系列ビューワについてさらに詳しく

バッテリのメンテナンスがさらに高効率的に!!

公開日 : 2021年3月11日

UPS、病院やデータセンターの非常用電源、携帯電話の基地局。
現在、様々な施設で、無停電電源システムとして蓄電池が使用されています。商用電源と同じ電圧まで上げるため、たくさんの蓄電池を直列に接続して使用しています。また、電源容量を確保することも、蓄電池の使用数量を増やす要因となります。

いざ停電があったときに、蓄電池が劣化して正しく動作しなければ意味がありません。そのため、蓄電池の劣化状態を一つずつ、定期的に測定する必要があります。そこで活躍している計測器が、バッテリテスタBT3554-50です。バッテリの内部抵抗と電圧を測定し、合否判定をする計測器です。
しかし、膨大な量のバッテリを間違わずに測定し、値を管理することは、骨が折れる仕事です。

この度、GENNECT Crossがバージョンアップして、バッテリのメンテナンスがさらに便利になりました。
GENNECT CrossとGENNECT Oneの機能により、測定現場にも、事務仕事にも、高効率かつ高品質な作業が実現できます。(2021年3月現在、Android版のみ。iOS版は2021年4月に対応予定)

  1. 確実な測定
    電池番号と合否結果をスマートフォンが読み上げます。順序を間違って測定したり、測定をし忘れたりすることを軽減します。

  2. 測定値を手書きする必要がない
    測定結果と合否判定は、Bluetooth®通信でスマートフォンに保存されます。保存した測定データはPCに転送できます。手書きでメモして、事務所でPCに打ち込む作業がなくなります。

  3. 測定場所と測定値を管理する
    プロファイル情報 (現場名称、デバイス名称、バッテリ番号) と一緒に測定値を保存します。後日、測定データを見直したときに間違いがなくなります。

  4. 過去の測定データと比較して予兆を発見
    PCに測定データを転送して、GENNECT Oneで各バッテリの測定値の推移グラフを作成できます。確実なバッテリの評価をサポートします。

>>GENNECT Crossのバッテリ機能についてさらに詳しく

GENNECT One ファイル取得機能を追加

公開日 : 2020年10月14日

GENNECT Oneにファイル取得(手動)機能を追加しました。

ファイル取得(手動)機能は、計測器に挿入したSDカード、USBメモリ、CFカードに保存されている計測器データファイルを、GENNECT Oneから直接アクセスし、ダウンロードする機能です。
LAN内にある計測器であるなら、計測器から離れた場所からでもダウンロードできます。
ダウンロードした計測器データファイルを、すぐに専用のデータ閲覧ソフトで詳細な解析できることは、今まで通りです。

測定現場に出向き、計測器からデータを回収するという手間がなくなるので、仕事の効率が上がります。
例えば、次のような場面で活躍できます。

  • 実験室にあるデータロガーや波形記録計から、大きな容量のデータをダウンロードする
  • 変電所で測定している電源品質アナライザから、イベントデータを取り出し解析する
  • 工場の各ラインに設置している電力計から、電力消費量のデータを回収し、報告書を作成する

ファイル取得(手動)機能は、GENNECT One V3.20以降で使用できます。
GENNECT Oneは無償ソフトウェアです。

>>ファイル取得(手動)についてさらに詳しく
>>GENNECT Oneの最新版のダウンロードはこちら

また、VPNとリモートデスクトップを組み合わせると、LANの外からインターネットを通じてファイルを取得できます。

>>VPNとリモートデスクトップによる外部からの接続についてさらに詳しく

GENNECT OneをVPN環境で操作する

公開日 : 2020年8月26日

こんにちは。
GENNECTシリーズのマーケティング担当の宮田です。

在宅勤務をするとき、社内のPCに接続するために、VPNを利用する機会が増えました。
GENNECT Oneの接続はLANに限定されるため、社外からGENNECT Oneを使用できません。しかし、もしGENNECT Oneをインストールした、社内にあるPCに、社外からVPN接続できるなら、GENNECT Oneを操作できます。

例えば、

  • 電源トラブルが発生したと連絡があったが、社外から測定データを見ることができず、対策できない
  • 外国の工場の電力消費を国内から監視したい
  • 実験中の測定データを自宅で取得し、報告書にまとめたい

などの課題に対して、GENNECT OneとVPN接続を組み合わせて使用して、解決できます。

GENNECT OneはVPNを利用して社外から接続することが可能ですが、クラウドサーバーを使った遠隔計測システムGENNECT Remoteもありますので、ご検討ください。

>>GENNECT OneのVPN接続についてさらに詳しく

GENNECT Oneにダッシュボード機能を追加

公開日 : 2020年6月9日

GENNECT Oneにダッシュボード機能が加わりました。この機能はVer.3.10からご使用できます。

ダッシュボード機能とは、計測値をグラフィカルに表示する機能です。測定値の表示位置や背景画像などをカスタマイズできます。

次のような測定の悩みはないでしょうか?

  • 工場で、複数箇所の電力を測定しているとき、測定箇所と測定値が結びつかず、わかりにくい
  • 実験の測定において、ロガーや電力計で多点測定しているが、測定箇所がわからない

こんなとき、ダッシュボード機能が役立ちます。

ダッシュボード機能を使えば、お好みの背景画像の上に、測定値を自由に配置することができます。測定値は最速1秒間隔で更新されます(通信環境に依ります)ので、リアルタイムに測定値が更新されるグラフィカルな表示を構築できます。

工場の電力測定のダッシュボードを作成する例を考えてみます。
工場の見取り図を背景画像として配置します。複数箇所の電力を測定しているとき、工場見取り図上の測定箇所付近に、それぞれの測定値を配置します。
このようにすると、測定箇所と測定値が明確にわかるようになります。

工場が複数棟あったり、フロアが分かれているときは、複数のダッシュボードを登録してリンクを貼ることができますので、1クリックでダッシュボードを切り替えることができます。
見取り図の代わりに、電気設備の回路図を使っても、わかりやすくなりますね。

>> 「ダッシュボード(LAN内)」についてさらに詳しく

メモリハイロガーLR8450, LR8450-01に対応

GENNECT One Ver.3.10では、メモリハイロガーLR8450, LR8450-01を接続できるようになりました。GENNECT One全ての機能がLR8450, LR8450-01に対応しています。

LR8450は最大120チャネル, 最速1msサンプリングで測定できるロガーです。従来のHIOKIのロガーで好評であった、耐ノイズ性能をさらに強化し、高電圧・高周波がある環境でも安定して測定できます。
それに加えて、LR8450-01は、無線LANで、無線ユニットに接続することができます。LR8450-01から少し離れた箇所に測定点がある場合、無線ユニットで便利にロギングできます。最大330チャネルまで測定できます。

>> GENNECT Oneについてさらに詳しく

>> GENNECT Oneのダウンロードはこちら

GENNECT One登場!!

公開日 : 2019年10月17日

GENNECTシリーズのマーケティング担当の宮田です。

GENNECTシリーズに3つ目の仲間が加わりました。
その名は「GENNECT One」です。
今までGENNECT Cross for Windowsというソフトがありましたが、それを大幅にバージョンアップしてGENNECT Oneとして刷新しました。

GENNECT OneはWindows専用のPCソフトです。
LAN内(インターネットなど外のネットワークではなく、ローカルネットワークです)のみに限られますが、測定器とPCをつないで、計測システムを簡単に構築できることが特長です。
GENNECT Oneには、次の3つの測定機能があります。

  1. ロギング
    複数の測定器から、一定時間間隔で測定データを取得して、リアルタイムにグラフ化します。GENNECT Remoteの遠隔モニター機能のLAN限定版です。
  2. 自動ファイル転送(LAN内)
    複数の測定器から、自動的に測定ファイルをPCへ転送します。GENNECT Remoteの遠隔ファイル取得機能のLAN限定版です。
  3. 遠隔操作(LAN内)
    PCから測定器を遠隔操作できます。GENNECT Remoteの遠隔操作機能のLAN限定版です。

例えば次のような使い方ができます。

  • 自社工場の省エネ測定をやりたい
    電力計と温度計をLANで接続します。事務所でGENNECT Oneを使って、リアルタイムに電力と温度のグラフを見ることができます。
  • 複数台のデータロガーを使って実験する
    複数台のデータロガーをLANで接続します。GENNECT Oneを使って、リアルタイムにデータを見たり、遠隔操作で設定を変更したりできます。
  • クリーンルーム内にある測定器を室外から使う
    クリーンルーム内にある測定器をLANで接続します。室外のGENNECT Oneで、測定ファイルをダウンロードして、実験結果を見ることができます。また設定を変更したければ、遠隔操作で変更可能です。

GENNECT Oneは、こんなにも便利な機能が満載ですが、なんと、無償ソフトです。

GENNECTシリーズに、頼もしい仲間が加わりました。
測定現場がもっともっと楽になるように、お手伝いができることを願っています。
GENNECTシリーズをよろしくお願いします。

>> GENNECT Oneについてもっと詳しく