活用事例

故障状態を素早く的確に報告

写真/図面

現場で不具合が見つかったときに、施主や上司に報告することがあります。場所、五感検査、測定結果など伝えて、判断を仰ぎます。より効果的に現場状況を伝えるために写真をメール送信することもあるでしょう。百聞は一見にしかず、です。
GENNECT Crossならもう一歩進んだ写真を簡単に作成し、もっと確実に情報を伝えることができる機能があります。

写真に測定値を書き込む

測定器で電圧、電流や絶縁抵抗を測定しますが、それらの測定値がどこを測定したかを正確に説明しなければ、対策検討の判断を間違うことがあります。

どのブレーカーを測定したのか、どの相を測定したのか、1次側か2次側か。
言葉で伝えても情報が共有できていない可能性があります。
そこでGENNECT Crossの写真/図面測定機能の登場です。写真上で、測定した場所に測定値を配置することができます。

例えば相のアンバランスを見るため、各相の電流をブレーカー2次側で測定したとします。クランプ電流計で測定した電流値がBluetooth®通信でスマホに転送され、その測定値を写真上に置くことができます。R相の電流を測定して、写真上のR相の電線付近に測定値を置く、というように各相測定していきます。
もし電圧測定や絶縁抵抗測定もした場合は、同様に写真の上に測定値を追加できます。1枚の写真に複数の測定器からの測定値を配置することができます。測定点数は写真1枚あたり最大300点です。

写真にメモを書き込む

測定値が置かれた写真は、現場情報を的確に報告する有効な方法ですが、その写真で特に見てほしい点を強調して表示することができれば、さらに的確になることは想像できるでしょう。例えば、ブレーカーの変色やうなりがあった箇所にマル印をつけたり、異常な測定値を色付けしたり、簡単な説明を書き込んだりする使用方法です。
GENNECT Crossでは、写真にペンツールを使って注釈を書き込むことができます。

メールで送信する

作成した写真はGENNECT Crossからメール送信できます。複数の写真をまとめて送信することも可能です。
また、複数の写真や測定データを選択して、PDF報告書を作成することもできます。