GENNECT Remoteバージョンアップ V2.1.1


更新日 : 2018年9月26日

本日、GENNECT RemoteをV2.1.1にバージョンアップいたしました。
大きな機能追加は下記の3点ですが、その他、軽微な改善も多数含まれています。

1. 1日1回の測定器時刻合わせ機能追加(Pro版)

各測定器の内部に持っている時計を、1日1回NTPサーバー(正しい時刻を提供するサーバー)の時刻と同期する機能となります。Pro版の「遠隔ファイル取得」機能(タブ)へ追加されています。

遠隔ファイル取得機能は、PQAのイベントデータや記録計(メモハイ)の波形データなど測定器単体で取得した時系列データのファイルを手元のPCにダウンロードできる機能です。これらの測定ファイルは、現地に設置された測定器内部の時刻を基準に測定されています。
したがって、これまで長時間測定や時刻の正確さが要求される測定の場合、測定器内部の時計の誤差や測定器間のバラツキが問題になることがありました。

この機能を使用すれば、各測定器が内部に持つ時計を1日1回自動で同期を取るため、より正確な測定ができるようになり、時間の誤差を一定の範囲内に収めることが可能となります。

2. 遠隔ファイル一括アップロード機能の追加(Pro版)

同じくPro版の「遠隔ファイル取得」への機能追加です。
前バージョンまでは、ゲートウェイからクラウドサーバーに測定ファイルを「手動で」アップロードする場合、1ファイルずつしかアップロードできませんでした。このバージョンアップにより、最大32ファイルを同時にアップロードできるようになりました。

3. 単位、補助単位表示改善

「遠隔モニター」機能のモニター画面で、各測定値の補助単位、小数点以下の桁数を設定できるようになりました。例えば10,000 W を 10.0 kW のような表示に変更することができます。
不必要な小数点以下を表示させない設定にしたり、比較すべき複数の測定値の単位を揃えたりするときに便利です。