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デモサイトチュートリアル(2): 遠隔モニターと遠隔ロギング機能


第2回目は遠隔モニターと遠隔ロギング機能の使い方を説明します。

遠隔モニター機能

ログインして最初に表示される画面が遠隔モニターの表示です。ゲートウェイに接続されている測定器のチャネルや測定項目を選択します。1分毎の測定値が表示更新されます。

このモニター値を見ていると1分間隔で測定値が自動更新されることがわかります。このように新しい値をクラウドサーバーが取得するとすぐに表示も更新されて、遠隔地から測定値を見ることができます。

それでは、遠隔モニターの見方を詳しく見ていきましょう。
第1回目のチュートリアルでテナントの構成図を示した通り、2台のゲートウェイがあり、それぞれ測定器が接続されています。遠隔モニター画面では、ゲートウェイごとにまとまってモニター値が並んでいます。

1台目のゲートウェイは「01_長野県上田市日置電機技術9課」という名前です。ゲートウェイの名前を設置場所や測定対象などに設定することで測定値を整理することができます。名前を設定する機能がありますが、このチュートリアルでは変更できません。
「01_長野県上田市日置電機技術9課」には「LR8401#170436749」という測定器が接続されています。これはメモハイロガーLR8401、シリアル番号170436749という測定器が接続されていることを示しています。
その下の行からが選択している測定項目となります。測定項目の名前も変更できますが、このチュートリアルでは変更できません。
そして次に2台目のゲートウェイ「02_長野県上田市日置電機C棟太陽光パワコン2次」の情報へと続きます。

遠隔ロギング機能

クラウドサーバーに保存された遠隔モニター値はロギングデータとして次の3つの方法で閲覧することができます。

  1. グラフ表示
  2. リスト表示
  3. ファイルとしてダウンロード

1. グラフ表示

まずは今日のロギングデータを素早くグラフ表示する方法を説明します。遠隔モニター画面で、表示したい測定項目の名前をクリックすれば今日の0:00から今までのグラフが表示されます。例えば、下図の例では測定項目の「00_技術9課 室温(2017-7-13~) 」をクリックしました。
グラフ上にカーソルを置くと、その時間と測定値が表示されます。また拡大して表示したいときは、拡大したい領域をマウスで選択します。

次に測定器の名前をクリックしてみましょう。下図では、測定器名「LR8401#170436749」をクリックしました。この測定器が測定している6つの項目がグラフ化されます。

必要な測定項目のみを表示したり、過去のデータを閲覧したりすることもできます。測定項目を選択して、必要な期間のみのグラフを表示する方法を説明します。まずは測定項目を選択します。グラフ表示したい測定項目の左側の丸いアイコンをクリックしてチェックを付けます。複数個選択することができます。
そして、上部の「グラフ表示」ボタンをクリックすれば、表示期間を指定できます。下記の4つの設定から選択するか、任意設定することができます。

任意期間設定では、表示期間と、データをまとめる期間(データ集約範囲)と、グラフ表示する値(データ集約種別: 最大、最小、平均)を設定することができます。

2. リスト表示

リスト表示はグラフ表示と同様の操作で表示できます。

  1. 測定項目を選択
  2. 「リスト表示」ボタンをクリック
  3. 期間を指定して「OK」ボタンをクリック

3. ファイルとしてダウンロード

最後に測定データをファイルとしてダウンロードする方法です。ファイルの形式として、CSV(ZIP)形式かHOK形式を選択できます。CSV形式はExcelで読み込ませることができます。HOK形式はHIOKI製品共通のファイル形式で、GENNECT Cross for Windowsで利用可能です。
グラフ表示と同様の操作でダウンロードすることができます。

  1. 測定項目を選択
  2. 「ファイル出力」ボタンをクリック
  3. 期間を入力して、ファイル形式を選択し、「OK」ボタンをクリック

デモサイトチュートリアル一覧

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